2010年4月12日月曜日

東京都青少年健全育成条例の情報整理

しばらく第28期東京都青少年問題協議会の議事録を読んでいたため、情報の整理がついていないので、整理しているところである。


まず、民主党都議浅野克彦氏のブログが更新されている。賛成・反対派の意見がよくまとまっていると思う。
規制について反対だが、文中の規制賛成派の意見も納得できる。

ブログ - あさの克彦
http://asano-k.net/pc/modules/weblogD3/index.php?cat_id=2

文中に紹介されている、表現の自由についての適切な解説をしているサイトも紹介する。

非実在青少年関係 「青少年育成条例改正? ふーん、いいんじゃない?」 と言う人へ(ヘボログ)
http://heboro.blog.so-net.ne.jp/2010-03-19


こうして見ると、民主党の方は、反対派の意見をよくくみ取って、くれていると思う。
あとは、共産党・都生活者ネットワーク・自治市民'93のみなさんで、連携して対案を作成し、成立させるのが現実的に思う。
自分たちは、各党の連携の呼びかけ、民主党案に基づいての提案をするのがいいと思う。
よくわからない人は、都議のみなさんに体調等への気遣いと励ましのメッセージ(メール・手紙)を送るだけで違う。あと、友達やサークル等に広めることも有効だ。
みなさんも、無理なく継続してほしい。


あと、情報整理している中で、下記のような修正をしている。

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第28期東京都青少年問題協議会の議事録メモ【東京都青少年健全育成条例】
http://hikichin.blogspot.com/2010/04/28.html


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第8回専門部会

大葉委員:児童ポルノ(非実在青少年の性行為のある漫画)を持っているような人は障害を持っていると発言(P29)
--引用開始--
「漫画のひどいものが出ているといったら、その人たちはある障害を持っているんだというような認識を主流化していくことはできないものか」(P29)
「性同一性障害という同じ位置づけで、子どもたちに対する性暴力を好む人たちを逃がしていくとしたら、障害という見方、認知障害を起している人たちという見方を主流化する必要があるのではないかと思うんです。」(P30)
「対策論の中に、そういった障害、認知に対して障害がある、感性だけだったら、暴力だということがわかっているんだったら、証拠もないのにという議論を突破できるような対策も考えていきたいなと思いました。」(P30)
--引用終了--
私見:差別発言の上、証拠なんていらないから対策をとれという発言


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第1回拡大専門部会

P11の性表現のある非実在青少年の規制について、内閣府が調査したとされる値は「新情報センター」がしたもので、世論ねつ造が発覚したため、資格停止処分を受けている。
http://boy0.blog52.fc2.com/blog-entry-17.html
PDF資料
http://www.jmra-net.or.jp/kyoukai/pdf/houkoku.1
総務省・統計局の関連広報
http://www.stat.go.jp/data/joukyou/saikai.htm


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