2010年1月27日水曜日

JR東海のアメリカへの売り込みに思う

JR東海がアメリカの7区画に絞って新幹線とリニアモーターカーの売り込みを行うと発表があった。

リニアモーターカーについては、国鉄時代の負債の問題や環境への考慮と国とのやりとりの問題で、国内での実運用は2025年となっている。それも、東京-名古屋間だ。新大阪へは2045年とさらに先。
新大阪への開通を早くできないだろうか。こういったときに、なんらかの補助をしてあげられないだろうか。
このままでは、リニアモーターカーの開通が、国内よりも海外の方が先になってしまいそうだ。

JR東海の葛西社長は、今が海外進出の時期だと決断したのだろう。現在の日本の鉄道技術は追い風だ。正しい判断だと思う。
台湾は少々苦い経験だったが、現在は資金面以外順調だ。人の流れは完全にシフトした。
中国も日本の技術といえないのが辛い。
英国は成功だ。このまま安全・無事故に進んでほしい。
ベトナムは受注がとれた。

国内技術の流出という怖さはある。でも、既に中国や英国に日本の新幹線技術は進出している。ならば、保守的になるより積極策に出た方がいい。
国内の新幹線技術を海外に積極的に輸出し、アピールしてほしい。その中で、海外でも信頼を得て、かつ、特許を握ることができれば最高だ。

2010年1月26日火曜日

Googleサイトのタイトル変更

Googleサイトのタイトルを変更した。
今までちょっと味気ない感じだったので、温泉につかるついでに撮影しに出かけた。
場所は松江しんじ湖温泉近くの千鳥公園。
季節が冬であり、加えて風が強かったため、とても寒かった。そこで、何枚か写真を撮った。

タイトルの画像は、宍道湖対岸の島根県立美術館・嫁ヶ島方面に向かってカメラを向けたものだ。
いかがだろう。多少ましに思ってもらえるとありがたい。

Hikichinサイト
http://sites.google.com/site/hikichin/

2010年1月25日月曜日

2010年春モデルLet's noteを発表

とうとう2010年春モデルのLet's noteが発表された。
昨年秋にLet's noteを買った私としては複雑だが、簡単に紹介する。

新型のLet's noteは、予想通りCPUにCore i5/i7を搭載した以外、特に秋モデルから大きな変更はない。いくつか細かく改良されている。
まず、WiMAXの速度がアップし、下り20Mbps・上り6Mbpsと向上している。これは、無線通信モジュールが「Intel WiMAX/WiFi Link 5150」から「Intel WiMAX/WiFi Link 6250」に変更されたためだろう。(うらやましい…)
また、起動を高速化する「Fast Boot Mode」が搭載されているのも新しい。
気になったのは、バッテリ駆動時間が若干短くなっているところか。こればかりはCPU処理能力がアップしているため仕方がないだろう。もともとが長時間バッテリ駆動できるパソコンなので、これでも十分長時間動いてくれる。それに、先日新しいバッテリ技術を開発したと発表している。問題はない。

そして、Let's note R9が出た。
WiMAXが使えないが残念だが、より軽い点をアピールしているのだろう。


詳細は、下記のページを見るといい。

Let'snote(レッツノート モバイルパソコン)
http://panasonic.jp/pc/

マイレッツ倶楽部
http://club.panasonic.jp/mall/mylets/open/

【PC Watch】 パナソニック、Core i5-520M搭載の「Let'snote」春モデル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100125_344176.html

【PC Watch】 パナソニック、Core i7を搭載した「Let'snote R9」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100125_344174.html

2010年1月24日日曜日

2010年1月23日土曜日

Debian GNU/Linux 5.0(lenny)インストール手順

今更だが、「Windows 7 Professional」の「Virtual PC」上で「Debian GNU/Linux 5.0(lenny)」をインストールした。
そのハードコピーをGoogleサイトに貼ってある。
まだ、文章が未完成だが、文章を書いたら再度告知しようと思う。
たぶん、ハートーコピーだけでもインストールの様子がわかると思うが、viの使い方等もあるので、コマンドの解説を加えて公開しようと思う。

Debian GNU/Linux 5.0(lenny)
http://sites.google.com/site/hikichin/debian-gnu-linux/050-lenny

2010年1月22日金曜日

Firefox 3.6リリース

Firefox 3.6がリリースされた。

次世代ブラウザ Firefox
http://mozilla.jp/firefox/

いまのところ、不具合として「GoogleGear」「IE Tab」が動かないというのがあるが、それ以外は今のところ不具合はない。
右クリックを使って、リンク先のページを新しいタブに表示すると、すぐ隣に表示されるところが動作が異なっている。ここは慣れると楽になるだろう。

新しい機能については、次のページを参照するといいだろう。

Firefox 3.6 がリリースされた(MozillaZine)
http://mozillazine.jp/?p=1689

テーマ機能“ペルソナ”を統合、動作速度にも磨きをかけた「Firefox 3.6」正式版(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20100122_343836.html

2010年1月21日木曜日

黄砂による環境被害

正月明けの1月5日のことだが、いつものように車へ乗るとき、ガラスが曇っているのに気がついた。ウォッシャーでガラスを洗ってみると、いつもより粗い砂がガラスにくっついていた。なんとも迷惑だ。車全体が汚れて困る。

黄砂は中国大陸内部の黄河流域にある砂漠地帯から細かい砂が舞って、日本にやってくる。
単純に見ると、砂漠化による環境破壊といっていいだろう。(日本はここに対して支援をしている。私としては誇りに思う。日本だけでなく、現地の人にも喜ばれることをしてくれるのはとても嬉しい。)

ところが、問題は黄砂だけではない。
黄砂は途中、中国の工業地帯も途中で通ってくる。ということは、工業地帯で発生している工場等の粉じんや車の排気ガスも砂にくっついて日本にやってくる訳だ。その粉じんが有害物質であれば、なおのこと怖い。
去年あたりに、黄砂についてドキュメンタリーがあった。大粒の黄砂の砂は日本海の途中で落ちてしまうが、細かな砂が日本にやってくる。
これの意味するところは、有害物質を含んだ細かな粒子が、日本で広く蔓延することだ。このことによって喘息などの疾患が増えることを意味する。環境問題による人体への被害が既に起こっていても不思議ではない。

対処方法は、根本的には黄砂の砂自体を減らすことが有効かもしれないが、砂漠は長い年月をかけないと消えないし、それだけでは解決しないだろう。
もうひとつは、排ガスなどの公害規制を中国当局が始めることだ。これは、昔日本もたどった道であり、避けて通れない。中国の空は環境汚染で曇り、青い空を見ることは難しいと聞く。工業廃水の混じった水で畑の野菜を作ることもありえるだろう。もしかすると、水俣病みたいな公害病が発生しているかもしれない。

COP-15では中国はある程度の環境対策を示している。企業寄りの意見ばかりではなく、企業で働く人や周囲で暮らす人のためにも、環境対策への取り組みを強化し、中国の人にとっても安心して暮らせる環境が整ってくれることを祈る。

そして、黄砂も日本にやってこない日が来ることも、私は祈っている。

2010年1月20日水曜日

自殺は他殺と同じ攻撃衝動を持つ

人は、なぜ自殺するのか。
精神疾患にかかったことのない多くの人にとっては、自殺をする人の心理について、理解ができないことだろう。

私は、自殺したいという人に接したことがある。
自殺したい人には、基本的に自制するよう説得できるようなものではない。ただ、ひたすら思いを聞き、あとは忍耐との勝負だ。
「家族がいるだろ」「他の人が心配するよ」と言っても聞かない。ただひたすら、この苦しい精神状況から抜けたいため、自分を消したいだけである。結果は考えていない。
駅で自殺すると鉄道会社からものすごい金額の請求が来るというのに、自殺者は飛び込む。これは自殺者が何も考えていないというのもあるが、他人に迷惑をかけてでも死にたいというのもあり、そのことを考えると「他人が心配するから」「迷惑がかかるから」という言葉で自殺者を減らすのは、まったく効果がないだろう。

それから、自殺したい人はこうも言った。
「人を殺したい」
つまり、自殺と他殺は表裏一体である。
他人と自分。殺す対象は違うのに、実は「殺す」という攻撃衝動の意味において、まったく一緒なのである。
現代において、他人を殺すことはあってはならないということである。その意味において、他人に対する攻撃衝動は抑えられる。しかし、攻撃衝動自体は消えないため、その向きはやがて自分に向き、他殺から自殺へと変わる。

攻撃衝動はどうしたら生まれるのか。
単純に言えば、ストレスだろう。叱責・憎しみによるストレスがたまると、攻撃衝動が生まれる。それが発散されないでいると、ある時期に発散する。それが他殺か、自殺か…

もし、「自殺したい」と言ったら、どのように対処すればいいだろうか。
人によっては原因を探りたいだろうが、それは無駄に終わるか、かえって症状を悪化させてしまう。
「自殺したい」と言ったら、ただひたすらその人の声に耳を傾けて、「いま、そういった気持ちになっているんだね」とその気持ちに寄り添うのが正しいと私は思って実践した。そのことで、たいてい落ち着きを取り戻してくれる。
相手を諭すことなく、相手の気持ちをくみ取る姿勢に徹するのが正しいと思う。もし、まわりにそういった人がいたら、そのようにしてほしい。

それから、自殺を減らす方法はないのか。
これには以下のことが必要と思う。
  • 精神科医療の社会的な認知がさらに必要
  • 自殺願望の人への正しい対象方法の認知
  • 企業経営者への救済制度の確立(アメリカにはあるはず)
  • 失業者への救済制度の確立(欧州にあるはず)

いずれにしろ、自殺者数は交通事故の死亡者数を数倍上回るくらい深刻な問題だ。
精神疾患については、誤った知識が社会に広がっていて、精神疾患者の就職や休職などについて、ひどい扱いをされることが多い。
社会は、うつ病等の自殺につながる精神疾患について、正しい知識を身につけてほしい。

有能な企業経営者・技術者・アーティスト等の人材がなくなるのは、社会的にも惜しいはずだ。

2010年1月19日火曜日

WiMAXのサービスエリアの更新

WiMAXのサービスエリアが更新された。

UQ WiMAXサービスエリア
http://www.uqwimax.jp/service/area/

松江市でWiMAXが使えるサービスエリアも更新され、私が調べたのと同じ感じになった。
これで、WiMAX領域を調べる必要はないかな…

んで、WiMAXとバッテリ時間の長い軽いノートパソコンを組み合わせると、どこでもパソコンが使えて、個人的にとても便利。

あとは、松江の光通信でフレッツテレビが使えるようになれば、そっちを検討するけどな…

2010年1月17日日曜日

今日もWiMAXの調査(松江市)

今日も松江市内のWiMAXが使える場所を調べてみた。

まず、ジョイフル松江黒田店西の喫茶店「北欧」の所でつなげてみる。谷の部分なのに、意外にも電波の状況は「非常に強い」だった。ちょっと東の尾根では「中」なのになぁ。
城北通りだが、電波の状況はあまり良くなかった。それでも「中」ではあった。
島根大学前の菅田公園だが、こちらは結構良い結果で「とても強い」~「非常に強い」だった。あと、島根大学正門付近も、今日は「非常に強い」と表示。電波の状態が日々変わるのだろうか。

あと、島根大学裏も調べてみた。
ヴェルデ川津店入口付近の通りは電波は「中」だったが、島根大学裏(北側)になった途端に「とても強い」になった。こちらは良い結果だ。家やアパートが多いので、WiMAXを使う人がいれば、恩恵を受けられるのではないだろうか。

島根町方面は、しらゆり第2保育園までは通信がつながっていた。そこから先の左手に山がせまって北時点でつながらなくなった。やよい入口までは「強い」、しらゆり第2保育園までが「中」だった。

比津が丘は、駐在所を除いて電波は「中」だった。駐在所付近は見晴らしが良かったせいか、「非常に良い」になった。

昨日までで、市内中心部の主要なファーストフード・レストランでアクセスしてみた。その結果、橋北の店とサティを除く駅周辺の店であれば、基本的にはつながると思った。
気になるのは、「窓際でないと、不安定なところが多い」「不安定だと再接続を繰り返す」というのがあった。
ガスト松江南店はギリギリ範囲内ということもあって、何もしなくても再接続を繰り返すことがあった。
今日は、らーめん茶屋てまりで再接続を繰り返すことがあったが、こちらはネットアクセスをすると再接続を繰り返す場面が多くなった。こちらはなぜかわからない。

とりあえず、松江市内の主要な場所については調べ終わったので、これでWiMAXの調査は終了にしようと思う。
あとは、駅付近・サティの中のWiMAXの接続が良くなるのを祈るばかりだ。

2010年1月15日金曜日

WiMAXの申し込み手順を作成(@niftyの場合)

GoogleサイトにWiMAXの導入手順を掲載した。

WiMAXの導入の手順は楽である。ハードコピーをとりながらでもすぐに終わった。

この資料は、WiMAXの導入が難しいのではという不安を感じている人や、どんな様子で申し込みをするかの実例を見たい場合にいいだろうと思う。

WiMAXの申し込み手順(@niftyの場合)


文章のみで書くと、下記のとおりである。


1.WiMAXを有効にし、「インテル PROSet/Wireless WiMAX 接続ユーティリティ」を起動する。
WiMAXに接続可能であれば、WiMAXのネットワークの名前が表示される。

2.接続するネットワークを選択し「接続」ボタンをクリックする。

3.接続に成功すると、ダイアログ画面が表示される。ここでしばらく待つか、「ここをクリックしてください」をクリック。

4.なお、ネットワークの接続が開始すると、「ネットワークの場所の設定」画面が表示される。ここは、必ず「パブリックネットワーク」を選択すること。

5.InternetExplorerで「WiMAX総合ポータル スタートページ」が表示される。(Firefoxの場合、URLをコピーして、InternetExplorerのアドレス欄に貼り付けることで私はうまくいった)

6.「@nifty WiMAX」を選択すると、「@nifty WiMAX利用登録」ページが表示される。
ここで、「新規申し込み」や「現在@nifty会員の方」を選択する。
私の場合、@nifty会員なので、「現在@nifty会員の方」をクリックした。

7.次に、@niftyの会員ユーザ名とパスワードを入力する。

8.次に料金プランの入力画面が表示される。私の場合、比較的外で使用するので「@nifty WiMAX Flat」を選択

9.次に利用規約の画面が表示される。

10.「@nifty WiMAX 利用登録フォーム」が表示されるので、必要な項目を入力する。
私の場合は、「プラン名」「WiMAX機器登録名」「PCメールアドレス」「携帯電話メールアドレス」「常時安全セキュリティ24(私は使用しないので「申し込まない」)」を入力・選択。特典コードは空欄にした。(携帯電話メールアドレスを登録してあると、最後の再接続で便利)

11.次に「登録内容の確認」画面が出るので、内容を確認して進める。

12.以上で申し込みが完了する。しばらくすると、再接続するので、それまで待つ。また、メールでも登録された旨連絡がある。携帯のメールアドレスが登録してあると、すでに接続が可能かがすぐわかるので便利だ。

13.再接続が完了すると、IPアドレスが割り振られる。これで、インターネットに接続できる。

2010年1月14日木曜日

松江市のWiMAXが使える場所を調べた(2009年1月14日現在)

WiMAXの契約をしたので、松江市内のいろんな場所で接続を試してみた。
# @nifty WiMAXスタートキャンペーンの締め切りが近く、
# 松江市内の一部で使えるのが分かったので、WiMAXを始めることにした。

UQ WiMAX 12月のサービスエリア拡充について
http://www.uqwimax.jp/cgi-bin/service/information/news/detail.cgi?disp_id=2fq9z4MdReokxBC

@nifty WiMAXのご案内トップ
http://setsuzoku.nifty.com/wimax/

なお、2010年1月14日現在のエリアを調べたものであり、UQコミュニケーション側が工事することでエリアが広がっていくので、このページで接続不能でも今後使えるようになるので注意すること。
サービスエリアは、UQコミュニケーションズのサイトを参照すること。

UQコミュニケーションズ
http://www.uqwimax.jp/


ネットスピードの速度はBNRスピードテスト「http://www.musen-lan.com/speed/」を使用し、50kbps単位で遅い方に丸めている。
一部「速度測定システム Radish Networkspeed Testing(http://netspeed.studio-radish.com/index.html)」でも計測している。こちらは、上り速度・下り速度を別々に計測している。
ネットスピードの測定回数は1回で、あまり信用できないので参考程度に。
電波強度は「なし」「弱」「中」「強い」「とても強い」「非常に強い」の6段階(「Intel PROSet/Wireless WiMAX 接続ユーティリティ」で電波強度を測定)

環境
・マシン : Let'sNOTE N8(Intel WiMAX/WiFi Link 5150搭載)
・OS : Windows 7 Professional 64ビット
・ISP : @nifty
・MVMO : UQ WiMAX
・調査期間 : 2010年1月13日~14日


電波状況

見方は「(場所) - (電波強度) - (ネットスピード)」


飲食店・公共施設

  • JR松江駅
    ミスタードーナッツの東出入口付近
     窓側    - 電波「弱い」 - 350kbps
     店の中央  - 電波「弱い」 - 300kbps
     窓の反対側 - 接続不能
    穂の香(駅の中央通路側) - 接続不能
    奥出雲 大橋の西出入口付近
     窓側   - 電波「中」 - 400kbps
     店の中央 - 電波「弱い」 - 300kbps
     内側   - 接続不能
    パン屋「little mermaid」 窓側 - 電波「中」 - 400kbps
    JR切符売り場 - 電波「弱い」 - 400kbps
    改札 - 電波「なし」 - 250kbps
    テレビのある待合室 - 電波「弱い」 - 400kbps
    駅北口のバス停 - 電波「強い」 - 400kbps
    駅北口の観光案内所 - 電波「とても強い」 - 550kbps

  • 松江テルサ
    1F - 電波「強い」 - 400kbps
    2F - 電波「中」 - 450kbps

  • JR乃木駅 - 接続不能

  • 松江サティ
    はなまるうどんの奥にある階段 - 電波「中」 - 400kbps
    屋上駐車場 - 電波「中」 - 400kbps
    その他 - 接続不能
  • キャスパル
    1Fフードコート - 電波「弱い」 - 300kbps
     フードコートカウンター付近 - 電波「なし」 - 54kbps
     (フードコートにモスバーガー 松江キャスパル店がある)
    1Fオープンスペース - 電波「とても強い」 - 350kbps
    2F - 電波「とても強い」(16:30) - 450kbps
  • ジョイフル 東朝日店 - 電波「中」(窓際は「強い」) - 250kbps
    「Radish Networkspeed Testing」で計測
     下り 4.884Mbps (610.5kByte/sec)
     上り 112.0kbps (14.01kByte/sec)
  • ジョイフル 松江黒田店 - 電波「非常に強い」(窓際) - 300kbps
    「Radish Networkspeed Testing」で計測
     下り 5.924Mbps (740.5kByte/sec)
     上り 641.8kbps (80.22kByte/sec)
  • ガスト 松江南店(島根県立美術館近く) - 電波「中」 - 200kbps(真ん中の席でつながりにくい・再接続あり)
    「Radish Networkspeed Testing」で計測
     下り 1.451Mbps (181.4kByte/sec)
     上り 41.26kbps (5.158kByte/sec)
    外の駐車場 - 接続不能
  • ガスト 松江北店(島根大学近く) - 電波「とても強い」(窓際) - 350kbps
    「Radish Networkspeed Testing」で計測
     下り 7.171Mbps (896.3kByte/sec)
     上り 684.8kbps (85.60kByte/sec)
    外の駐車場 - 電波「強い」 - 250kbps
  • マクドナルド 松江店(くにびき道路沿い)(1F・2Fとも) - 電波「非常に強い」 - 600kbps
  • マクドナルド 松江黒田店(1F・2F) - 電波「非常に強い」 - 450kbps
  • マクドナルド 9号線松江店 - 接続不能
  • モスバーガー 松江東店(国道431号線バイパス沿い) - 電波「とても強い」 - 500kbps
  • モスバーガー 上乃木店(檜山トンネル南) - 接続不能
  • ケンタッキー 松江店 - 未確認(おそらく「非常に強い」で接続可能)
  • ケンタッキー 松江乃木店 - 接続不能


  • 島根県立美術館
    バス停 - 電波「中」 - 200kbps
    エントランス - 電波「強い」 - 350kbps
     「Radish Networkspeed Testing」で計測
      下り 2.011Mbps (251.4kByte/sec)
      上り 55.85kbps (6.981kByte/sec)
    島根県立美術館の宍道湖側外(VecchioRossoの近く) - 電波「非常に強い」
  • SKプラザ(松江しんじ湖温泉の施設)
    第2駐車場 - 接続不能
    第1駐車場北側 - 電波「なし」~「弱」 - 400kbps
    1F - 接続不能
    4F休憩室 - 電波「なし」~「中」 - 350kbps
     「Radish Networkspeed Testing」で計測
      下り 1.524Mbps (190.5kByte/sec)
      上り 32.59kbps (4.073kByte/sec)
  • 島根県民会館前 - 電波「強い」 - 300kbps
  • 島根県民会館入り口 - 電波「弱い」 - 400kbps

道路を走ったときの電波の状態


2010年1月5日火曜日

機種に依存しないアニメーション画像ファイルフォーマット

アニメーション画像ファイルフォーマットには、下記の4つがある。
・GIFファイルフォーマット
・MNGファイルフォーマット
・mPNGファイルフォーマット
・APNGファイルフォーマット

このうち、APNGというアニメーション画像ファイルフォーマットに注目した。

Animated Portable Network Graphics(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Animated_Portable_Network_Graphics

APNGファイルフォーマットは、Adobe Flashやsilverlightなどに依存しないアニメーション画像フォーマットであり、APNGに対応していなくても、1コマ目だけ表示される。PNG画像ファイルさえ表示できれば、とりあえず問題ない。タグもimgタグでいける。作成したのは、Mozillaチーム。

GIFファイルフォーマットには、同時に表示できる色数が256色という制限がある。InternetExplorerでも対応しているという大きな利点があるが、フルカラーに対応していないのが悩みで、自然画のアニメーションだとどうしても画像が劣化する。その代わり、画像サイズは小さくなる。作成したのは、CompuServeというアメリカのパソコン通信会社。

MNGファイルフォーマットというアニメーション画像の規格がある。PNG画像を作ったグループが決めた画像フォーマットである。しかし、あまりにも機能を盛り込みすぎて、2001年に規格が決まったのに、どのブラウザでも実装されていない。作成したのは、PNG画像を規格化したチーム。

mPNGファイルフォーマットは、APNGに対抗するために作成した画像の規格。縦にアニメーションする画像をくっつけて、順番に表示させるもの。ただし、対応していないブラウザで表示すると縦に長く表示されてしまう。作成したのは、PNG画像を規格化したチーム


PNG画像フォーマットの作成チームは何を考えているのか

PNG画像フォーマットは、GIFファイルで使用されている圧縮アルゴリズムLZWの特許問題が発覚してから開発されている。
時代のニーズは、明らかに「GIFファイルに替わるアニメーション画像ファイルフォーマット」を求めていた。なのに、フルカラー静止画可逆圧縮フォーマットを提供し、アニメーション画像は提供しなかった。
代わりに提案したのは、MNGファイルフォーマットだった。しかし、あまりに複雑すぎてブラウザ側が対応できず、サブセットのMNG-LCやMNG-VLCを用意しても普及しなかった。しかも、現場からAPNGファイルフォーマットが提案されてもそれを受け入れず、逆にブラウザ側の対応を要求するmPNGファイルフォーマットを提案した。開発・閲覧者両サイドに負担をかける態度を見ると、何を考えて提案しているのかわからなくなる。


APNGはすでに使える

APNGファイルフォーマットは、すでにOpera・Firefoxブラウザでアニメーションできるのを確認している。(2010年1月現在)
また、InternetExplorer8・Safari・Google Chromeなどのブラウザでも、静止画として問題なく表示するのを確認している。つまり、既にブラウザ側では問題なく表示できているのだ。画像データを提供する人にとって、アニメーションしないという問題はあるが、妥協できるレベルだ。今後ブラウザ側で徐々に対応して貰えば問題ない。
APNGの作成は、少なくともFirefoxのアドオンで「APNG Editor」の名前で提供されている。(2010年1月のFirefox3.5で確認)
作成も閲覧もできる。あとは普及するかだ。

Adobe Flashやsilver lightはアプリケーションに依存する以上、バージョンアップの度にセキュリティホールの危険がいつまでも発生する。また、プレーヤーが提供されなければ、アニメーションしない。
APNGは、ある程度高速化・バグフィックスが済んだら、セキュリティーホールが発生しない限り基本的に放置されていくだろうから、枯れていって信頼されていくだろう。そうなってくれれば、jpg・gifファイルのように、目新しくないけど、安心して使えるフォーマットになってくれると思う。そのことを私は望む。


P.S.
MicrosoftInternetExplorer開発チームのみなさん、webkitの開発チームのみなさん、APNGを実装してくれないだろうか。是非、お願いしたい。


追記

ニコニコ動画にAPNGを作成する動画があったのでリンクを張っておく。




YouTubeはこちら

2010年1月4日月曜日

勝手にWindowsマシンがスリープから復帰する

12月中旬から勝手にWindowsがスリープから復帰する現象が発生していた。

結論から言おう。

症状 : Microsoft Windows Vistaのマシンが勝手にスリープから復帰してしまう
原因 : VM Ware Player 3.0をインストールしたため(どのプログラム・サービスかは不明)
対処 : VM Ware Player 3.0をアンインストールした


Windowsマシンのログには、下記のように出ていた。
────────────────────────────────────────
システムはスリープ状態から再開しました。

スリープ時刻: 2010/00/00 0:11:22
スリープ解除時刻: 2010/00/00 0:11:33

スリープ解除の原因: RTC
────────────────────────────────────────
なぜかわからなかったのだが、Googleで検索するとVM Wareの絡みで問題が発生していることがあるらしい。
んで、自分の環境に入れたのが、VM Ware Player 3.0である。仮想マシンでまだ重要な環境を構築していないので、思い切ってアンインストールしてみた。
一日経過して、勝手にスリープから解除しないので、ほぼ確定である。

VM WareはVirtual PCよりパフォーマンスが良いから使いたいのだが、こんな現象があると使う気が萎えてしまう(というか、使えない)。解決してもらえないだろうか…