2010年2月3日水曜日

おすすめするカナル型イヤホン

まず、最初に結論を言う。
良い音を聞くなら、スピーカーやイヤホンにきちんとお金をかけることだ。
もちろん、事前に調査することが前提だが。

アクセサリー扱いされがちなイヤホンだが、お金をかけて良い物を購入すると、良い音が出るのを実感した。

昨年、i-Pod nanoを購入したのだが、本体添付のインナーイヤホンはどうしても耳からずれ落ちそうになってストレスがたまっていたので、新たにイヤホンを購入することにした。ちなみに、耳かけタイプのアームレスイヤホンは、眼鏡をいつもかけているせいか、耳が痛くなるので対象外にした。
実は、1つ目を購入したのは2ヶ月前なのだが、あまりにもよく使っていてパソコンとつなげ換えるのが面倒だというのと、線を酷使しているので、今日2つ目を新たに購入した。
購入したのはすべてカナル型イヤホンと呼ばれる、耳の奥まで挿入するタイプだ。値段は中価格帯である。

これら2つと、iPod nano添付のイヤホンや数年前に買った安物の耳かけ型イヤホンと比較すると、明らかに音の厚みが良い。
難点は、動くとケーブルを擦った音が耳の中まで響くところである。これは、ケーブルにピンを付けるなど、ケーブルを固定することで解決する。
本体添付のイヤホンや低価格のイヤホンを使っているのであれば、これらを購入するのをお勧めする。


ATH-CKM55(オーディオテクニカ)

今日購入したカナル型イヤホン。ノートパソコン用に使おうと思っている。
高音から低音まではっきり聞こえる。ATH-CKS70と比べると、低音部の迫力の厚みは感動するほどでもないが、高音部がしっかり聞こえるので、高音部を大切にしたい場合にはこちらをお勧めする。(ATH-CKS70より感動は少ないが、値段も幾分安く無難と言える)


ATH-CKS70(オーディオテクニカ)

2ヶ月前に購入したカナル型イヤホン。iPod本体付属のイヤホンと交換して聞いたとき、その違いに感動してしまった逸品。
ATH-CKM55より低音(特にベースライン)で厚みのある音が出て、とても迫力がある。
欠点として、低音が前面に出てしまって高音が少々こもる感じ・ATH-CKM55よりもケーブルを擦る音がはっきり聞こえてしまう、というのがある。
音の迫力が欠点を補ってあまりあるので、ATH-CKM55よりもこちらが好みだ。

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